壁にキズ・汚れがついた場合の対策

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壁のキズ・汚れ

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壁のキズ・汚れは、主に家具・大型家電製品の運搬時の接触事故によって発生します。

壁のキズ・汚れは、生活によっても発生します。このため、事故が起こった場合は、すぐに対処しなければなりません。

というのも、その壁のキズ・汚れが、引越し後の生活によるものなのか、引越し作業によるものなのかのがわかりにくくなるからです。

こうなってしまうと、補償交渉が難航する可能性があります。

なるべく写真を撮っておく

壁のキズ・凹み・汚れは、①もともとあったものなのか、②引越し業者によってつけられたものなのか、③引越し作業後にお客様の生活によってついたものなのか―かかがはっきりとしません。

当然ながら、補償対象となるのは、②だけです。ですから、なるべく搬入・搬出の前にフィルム式のカメラで写真を撮っておいてください。

ただ、すべての壁の写真を撮ることは難しいでしょうから、なるべくキズがつきやすい場所を重点的に撮っておいてください。

主にキズがつきやすい壁の場所は、廊下や階段の曲がり角、部屋の出入口です。これは、家具・冷蔵庫がこれらの壁の内側(角)や外側に当たることが多いからです。

特に本棚、洋服ダンス、ワードローブのような背の高い家具や、冷蔵庫、和ダンスなどの重い家電製品・家具が通った壁は、注意してチェックしてください。

養生の前後で目視確認

引越し業者は、搬出作業・搬入作業に入る前に、必ず壁に養生を施します。

この際、壁を養生する前に、引越し業者の作業員と壁のキズ・汚れの有無を必ず確認しておいてください。こうすることで、事故が発生した場合であっても、引越し業者は言い逃れができなくなります。

なお、引越し業者によっては、作業の前に壁の養生をしないことがあります。特に、搬出作業でその傾向が強いようです。

確かに、荷物を置くことが前提の床と違って、壁は接触しないことが前提です。このため、ベテランの作業員であれば、壁に荷物を接触させることなく、無事に引越しは終わります。

ただ、理屈はそのとおりですが、チーム全体の作業員がベテランであることなど、滅多にありません。このため、必ず養生をしてもらうようにしてください。

養生用資材の汚れ

意外に発生する事故が、養生資材(板ダンボール・プラスチックのパネル)の汚れが壁に移る事故です。

引越し業者も経費を削減していますので、養生資材が常に新品であるとは限りません(というか、たいていの養生資材は中古です)。このため、汚れが酷い中古の養生資材を使うと、その汚れが壁に移ることがあります。

ですから、なるべく(特に新築の場合)新品の養生資材を使ってもらってください。使い捨ての資材であれば、少々料金が高くなる可能性がありますが、比較的簡単に用意してもらえます。

なお、この点は、特に繁忙期の際に注意してください。繁忙期では、全体的に資材(中古のダンボールを除く)が不足しがちで、養生資材も不足することが多いです。

このため、新品の養生資材(特に板ダンボール)が不足してしまい(中古のものすらなくなることもあります)、繁忙期の引越しで何度も使われた中古の養生資材を使われてしまうことがあります。

壁のキズ・凹み・汚れはその場で確認・交渉

作業中に壁のキズ・凹み・汚れを発見した場合は、すぐにその場で引越し業者に確認して、補償交渉を始めてください。

特に新居の壁については、引越し業者の搬入作業によるものと、引越し終了後のお客様の日常生活によるものとの区別がつきません。

また、旧居の場合であっても、引越し業者の搬出作業によるものと、元からあったものとの区別もつきません。

このため、後で引越し業者に連絡しても、引越し業者としても何でもかんでも素直に認めるわけにはいきません。その結果、補償交渉が難航します。

ですから、なるべく作業当日に壁をよく確認して、キズ・凹み・汚れがあった場合は、すぐに引越し業者に連絡して補償交渉を始めてください。

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最終更新日2014年1月21日