家具にキズ・汚れがついた場合の対策

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家具のキズ・汚れ

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家具や大型家電製品のキズ・汚れは、あらゆる状況で発生します。

他方、家具や大型家電製品のキズ・汚れは、生活によっても発生します。

このため、事故が起こった場合は、すぐに対処しないと、生活によるものなのか、引越し作業によるものなのかのがわかりにくくなります。

このような事情により、事故の補償交渉が難航する可能性があります。

高級家具・新品は全面写真を撮っておく

家具・家電製品のキズ・凹み・汚れは、①もともとあったもの、②作業中にできたもの、③引越し完了後にお客様の生活で発生したもの―の3種類が考えられます。

当然ながら、補償対象となるのは、②だけです。

また、家具の修理には、かなりの時間と費用がかかります。補償交渉が決裂すると、時間をかけてお客様ご自身の費用負担で家具を修理しなければならなくなります。

このため、補償交渉がスムーズに進むように、あらかじめ対策を取っておくことが重要となります。

対策としては、なるべく事前にフィルム式のカメラで家具・家電製品の全面写真を撮っておいて、「キズ・凹み・汚れがなかった」証拠を残しておいてください。

ただ、すべての家具・家電製品の写真を撮ることは難しいでしょうから、なるべくキズ・凹み・汚れがつきやすいものや高級家具・新品を重点的に撮っておいてください。

主にキズ・凹み・汚れがつきやすい家具・家電製品は、重いもの(冷蔵庫・和ダンスなど)と背が高いもの(洋服ダンス・ワードローブ・本棚・食器棚など)です。

搬出時に業者と目視確認

家具を梱包して搬出する前には、引越し業者の作業員と家具のキズ・凹み・汚れの有無を必ず確認しておいてください。こうすることで、事故が発生した場合であっても、引越し業者は言い逃れができなくなります。

この際、併せて、家具の角の塗装がはげていないかどうかを確認してください。

というのも、梱包作業が原因で家具の角の塗装がはげることがあります。具体的には、梱包材をかぶせる際に、家具の角に負担がかかってしまって、角から塗装や表面がはげることがあります。

特に古い家具や湿気がこもった部屋に置いていた家具(食器棚など)については、水分で塗装がはげやすくなっていますので、注意してください。

特に桐ダンス・桐箱は注意

家具の中でも、特に桐ダンス・桐箱は非常にキズや汚れがつきやすい家具です。例えば、水がついただけでもシミになることがあります。また、汚れを取るには、専門業者にそれなりの料金を支払う必要があります。

ですから、桐ダンス・桐箱の取扱いには特に注意してください。

通常、引越し業者の作業員は、新品の手袋を使って、新品の使い捨ての消費資材(巻きダンボールと板ダンボール)で桐ダンス・桐箱を梱包して運んでくれます。

こうすることで、直接桐ダンス・桐箱を触ることはありませんし、汗や雨や雪どの水によるシミを防ぐことができます。

逆にいえば、この方法以外の方法で梱包している場合は、経費削減のため、梱包を簡易化しているということにあります。当然ながら、キズや汚れがつくリスクが高くなります。

なお、梱包作業で汗がついては意味がありませんので、夏の引越しでは、桐ダンスや桐箱の取扱いには、特に注意してください。

キズ・汚れはその場で確認・交渉

作業中に家具・大型家電製品のキズ・凹み・汚れを発見した場合は、すぐにその場で業者に確認して、補償交渉を始めてください。

家具・大型家電製品のキズ・凹み・汚れは、引越し業者の搬入作業によるものと、引越し終了後のお客様の日常生活によるものと、元からあったものとの区別がつきません。

このため、後でお客様から連絡を受けたとしても、引越し業者としては何でもかんでも素直に認めるわけにはいきません。その結果、補償交渉が難航します。

ですから、なるべく作業当日に家具・大型家電製品をよく確認して、キズ・凹み・汚れがあった場合は、すぐに引越し業者に連絡して補償交渉を始めてください。

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最終更新日2014年1月21日