荷物が紛失した場合の対策

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荷物の紛失

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荷物の紛失は、比較的起こりにくいトラブル・事故です。このため、あまり神経質に対応する必要性は低いといえます。

ただ、細かな荷物やダンボールについては、状況や利用プランによっては、紛失することもあります。

このため、荷物が紛失しやすい利用プランでは、慎重な対応が迫られることもありえます。

できるだけリストを作っておく

荷物の紛失を防ぐためには、なるべく荷物のリストを作ってください。実際に荷物が紛失した場合は、リストがなければ、「荷物が紛失した」こと=「実際に荷物があった」ことの立証は困難です。

つまり、リストという証拠がなければ「荷物があった」ということの証拠にはなりません。

特に、長距離混載便で引越し業者の支店や営業所のトラックを使った場合は、そのまま走るわけではなく、他の長距離輸送用の大型トラックに積み替えます。また、混載便ですので、他のお客様の荷物と混じります。

このため、積み替えの際や、他のお客様の荷物に紛れ込むことによって、荷物の紛失することがあります。このため、長距離混載便では、リストの作成は必須です。

盗まれそうな荷物の対策

まず、盗まれて困るような高価な荷物については、お客様ご自身で運ぶべきです。

そもそも、高価な荷物(現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカード、印鑑等)は、引越し業者は運んでくれません(標準引越約款第4条第2項第2号)。

しかも、これらの貴重品は、補償の対象外です(標準引越運送約款第24条第1項)。

また、貴重品以外で盗まれて困るような荷物については、ダンボールに中身を記入する際に、第三者に中身がわからないように工夫することで、盗難を防ぐことができます。

例えば、女性の下着は、「下着」とせず「衣類」、「洋服」、「布製品」とするべきです。

また、「ブランド品」「アクセサー」「時計」など、誰が見ても高価なものが入っていると思われるような書き方をするべきではありません。

搬入作業完了後は必ず荷台を確認

たまに、引越し業者がトラックから荷物を降ろし忘れ、紛失してしまうことがあります。管理人も、何度かトラックから荷物を降ろし忘れたことがあります(幸い、紛失せずお渡しすることができましたが)。

このため、搬入作業がすべて終わったら、必ず引越し業者のすべてのトラックの荷台を見て、忘れ物がないかどうかを確認してください。

また、たまにトラックの座席やキャビンにちょっとした荷物を積んで、そのまま忘れることがあります。このため、キャビンに荷物を積んでいないかどうか、ドライバーに確認してください。

なお、引越し業者の資材の中に荷物が紛れ込んでいないかどうかも、よく見て確認してください。

引越し業者の資材は意外に多く、また、布製品がほとんどのため、荷物が紛れ込みやすいようになっています。ですから、通常、引越し業者のドライバーは、すべての資材を整理整頓して、荷物の降ろし忘れがないかどうかを確認したうえで現場を離れます。

もし引越し業者のドライバーが資材を整理整頓せずにそのまま帰った場合は、荷物の確認ができませんので、必ずその場で資材の整理整頓をしてもらってください。

紛失の際は必ずその場で確認・交渉

引越し作業中に荷物が紛失していることに気づいた場合は、すぐにその場で引越し業者に確認して、補償交渉を始めてください。

というのも、「荷物の一部の滅失又はき損」については、荷物の引渡しの日から3ヶ月以内に引越し業者に連絡しなければ、時効になってしまいます(標準引越運送約款第25条第1項)。

このため、なるべく早く連絡する必要があります。

また、時間が経つと、そもそもその荷物があったのかどうかの確認が取れず、補償交渉が難航します。このため、作成していたリストと照らし合わせて、なるべく早いうちに、すべての荷物があるかどうかを確認してください。

特に高価な荷物については、優先的に確認するようにしてください。

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最終更新日2014年1月21日