冷蔵庫の注意点

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冷蔵庫

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冷蔵庫は、他の家電製品とは違って、事前に準備が必要です。例えば、調味料や食材の処分・消費などで中身をすべて出したり、前の日にコンセントを抜いておく、などです。

これらの準備をしていないと、引越し当日に非常に時間がかかってしまいます。

また、冷蔵庫は、一般家庭の荷物の中では、最も重いもののひとつです。このため、冷蔵庫本体と、建物の壁、床、階段などのキズ・凹みに注意が必要です。

中身はすべて出しておく

冷蔵庫の中身は、前日までにすべて出して梱包しておくか、処分するか消費するかしてください。

冷蔵庫は、非常に大きいため、傾けたり倒したりして持ち替えながら運びます。この際、中身が入っていると、散乱してしまいます。

このため、中身はすべて出しておいてください。特に液体の調味料やジュース・お茶などの飲料は、液漏れによって故障の原因となりますので、必ず出しておいてください。

なお、たまに冷蔵庫に貴重品を保管しているお客様がいらっしゃいますが、当然ですが、これも出しておいてください。

貴重品が入ったまま冷蔵庫が出されてしまって、万が一その貴重品が紛失してしまった場合は、補償の対象外となる可能性があります(標準引越運送約款第24条第2項)。

冷蔵庫の中の貴重品は意外に忘れがちですので、特に注意してください。

前日からコンセントを抜いてく

冷蔵庫は、前日の夕方(地域にもよりますが、冬は昼過ぎ)くらいから、コンセントを抜いておいてください。

一般的な冷蔵庫には、水分が溜まっています。この水分は、トラックの荷台で漏れ出して事故や荷物の汚れの原因になります。このような事故や荷物の汚れが発生しないように、引越し業者は、搬出前に冷蔵庫の水抜きをします。

この際、直前まで電源が入っていると、冷凍庫の霜や氷の融けないままの状態となってしまいます。このような場合、トラックで運搬中に霜や氷が融け出してしまい、事故や荷物の汚れが発生することがあります。

また、搬出先で水が垂れてきて、床や畳が汚れることもあります。ですから、冷蔵庫の電源を前日に抜いて、冷凍庫の霜や氷を融かしておいてください。

必ずキズの確認と写真撮影をする

冷蔵庫は非常に重く、しかも金属製のため、凹みやすいものです。特に、幅が広いため、廊下の突き出ているドアノブに接触して、凹んでしまうことがよくあります。

このため、事故が起こる場合に備えて、事前に拭き掃除などをして、必ずキズや凹みを確認し、フィルム式のカメラで写真を撮影しておいてください。この写真が、「引越しの前はキズや凹みがなかった」証拠になります。

また、冷蔵庫は、壁への接触によって、トラブル・事故になりやすい荷物でもあります。このため、併せて、事故が起こりやすい場所(特にに曲がり角)の壁の写真もカメラで撮影しておいてください。この写真も、同じように証拠になります。

なお、冷蔵庫は、たいていはキャスターがついていて、前後に動かすことができます。ただ、冷蔵庫自体が非常に重いため、下手にキャスターで動かすと、床にキズがついたり床が凹んだりすることがあります。

このため、特に冷蔵庫の設置場所がフローリングの場合は、床のキズ・凹みを確認して、フィルム式のカメラで床の写真も撮っておいてください。

このような写真がない場合、引越し業者との補償交渉の際にお客様にとって有利な主張が難しくなります。

設置直後は電源を入れない

古い年式の冷蔵庫には、設置直後に電源を入れると、故障するものがあります。このため、冷蔵庫は、設置が終わった後でも、すぐには電源を入れずに、設置から1時間から2時間程度は経ってから電源を入れるようにしてください。

なお、この点について、最新式の冷蔵庫については、特に問題がないものもあるようです。ただ、これは運搬の状態によりますので、どんな冷蔵庫でも問題ないというわけではないようです。

このため、どんな新しい冷蔵庫でも、やはりある程度は時間をおいてから電源を入れるようにしてください。

引っ越し直後に冷蔵庫に電源を入れてしまうと、コンプレッサーが破損してしまいます。こうなると修理では対応が難しくなり、最悪の場合、買い換えなければならなくなります。

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最終更新日2014年1月21日