仏壇の注意点

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仏壇

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仏壇には、小型のものから非常に大きなものまで、さまざまなサイズがあります。

引越し業者は、たいてい仏壇を運んでくれます。ただし、あまりにも高価な仏壇の場合は、運搬を断られる場合があります。

必ず中身を空にする

仏壇については、御本尊(仏像)やお位牌は、当然ながらお客様が運ぶことになります。また、その他の仏具なども、仏壇から出して必ず梱包してください。

仏壇は一般の家具よりも高価なものですし、ものによっては非常に重いものですから、中身入りでは、引越し業者に運んでもらえません。

なお、仏具の中には、複雑な形のものや、割れやすいものもあります。このような仏具は、非常に梱包がしにくいものです。また、お客様の梱包のミスによって仏具が破損したときは、補償対象外となります(標準引越運送約款第23条第8号)。

このため、高価な仏具がある場合は、引越し業者に梱包をまかせることも検討してください。

資材の変更で料金を安くなる?

仏壇は、新品の使い捨ての消費資材(板ダンボール、巻きダンボール、気泡緩衝材など)で厳重に梱包します。これには、使い回しの耐久資材での引越しは、お客様やご先祖様に対して失礼だから、という理由があります。

この梱包作業は、非常に特殊な作業ですので、すべて業者にまかせてください。

ただし、使い捨ての消費資材を使うと、資材の分だけ、料金が高くなります。

このため、もし耐久資材を使うことに抵抗がない場合は、その旨を引越し業者の営業員に伝えて、料金を安くしてもらうように交渉してみてください。引越し業者によっては、交渉に応じて、料金を安くしてくれる可能性もあります。

周囲の壁・設置場所・作業場所の床のキズに注意

仏壇は、サイズにもよりますが、想像以上に重い荷物です。

仏壇はいわゆる無垢の板(合板ではない一枚板)で出来ていますから、一般的な家具よりも相当重くなります。ものによっては、大型の冷蔵庫なみの重さになります。

重いうえに運びにくいものであるうえ、ちょっとした接触で、キズがつく可能性があります。

特に、仏壇は、非常に狭い設置場所に置くことがあります。このような場所では、非常に作業がしにくく、壁や床に仏壇が接触しがちです。

このため、仏壇側と、仏壇周囲の壁、床、設置場所、作業場所などが接触することによるキズに注意してください。

高価な仏壇・仏具は運搬を断られることもある

仏壇の中には、数百万や一千万円を超えるものもあります。

このような高価な仏壇は、「特殊な管理を要する」(標準引越運送約款第4条第2項第3号)もの扱いとなることがあります。このような仏壇は、普通の引越し業者では運搬するノウハウがないため、運搬を断られることがあります。

また、仏具についても、高価なものについては、同じ理由で運搬を断られることがります。特に、古い仏具は、「美術品、骨董品等」(標準引越運送約款第4条第2項第3号)に該当する可能性があるため、なおのこと、断られる可能性が高いといえます。

なお、仏壇・仏像・仏具が高価で特殊な管理を要するにもかかわらず、その旨を伝えなかったために事故が発生した場合は、補償の対象外となります(標準引越運送約款第24条第1項)。

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最終更新日2014年1月21日