ピアノ・エレクトーンの注意点

現在の閲覧ページ

トップページ > 家具・家財ごとの注意点 > ピアノ・エレクトーン

ピアノ・エレクトーン

スポンサード リンク

ピアノには、電子ピアノ、アップライトピアノ、グランドピアノ、エレクトーン、オルガンなどがあります。

引越し業者には、電子ピアノは運んでもらえますが、アップライトピアノ、グランドピアノは、状況によっては断られることもあります。

このため、場合によっては、アップライトピアノ、グランドピアノについては、他の専門業者に依頼しなけらばならなくなる可能性があります。

サイズによっては断られる

引越し業者にもよりますが、グランドピアノの引越しは、たいていは断られます。というのも、グランドピアノは、非常に重く、しかも特殊な管理を要するからです。

標準引越運送約款第4条第2項第3号でも、「引越運送の引受けを拒絶することが」あるものとして、明確に「ピアノ」と記載されています。

また、アップライトピアノやエレクトーンは、グランドピアノよりは運びやすいものではあります。ただし、2階以上の部屋への搬入の場合に、階段作業が伴うときは、断られることがあります。

というのは、階段でアップライトピアノやエレクトーンを運ぶ作業は、非常に困難な作業であり、ほとんどの引越し業者は対応していません。

なお、電子ピアノやオルガンについては、特に問題なく運んでもらえます。

拭き掃除でキズ・汚れを確認

ピアノ・エレクトーンは非常に重く、本体にキズや凹みができるような事故が発生しやすい家具です。

このような事故が発生した場合、元からあったキズ・凹みなのか、引越し業者の作業によってできたキズ・凹みなのかわからなくなることがあります。このようなことになると、補償交渉の際に、引越し業者と揉める可能性があります。

このため、引越し業者と揉めないような対策が必要です。

具体的には、事故が起こる場合に備えて、事前に拭き掃除などをしたうえで、必ずキズを確認しておいてください。この際、フィルム式(デジカメは証拠能力が低いのであまり意味がありません)のカメラで、背面以外を撮影しておいてください。

このような対策を取ることで、引越し業者と揉めずに済みます。

搬入・搬出先の床・壁のキズに注意

すでに述べたとおり、ピアノ・エレクトーンは、非常に重いものですから、床に置く際にそっと置かないと、床にキズがつきます。また、少しでも壁に接触してしまうと、重さによって、壁にキズがつくことがあります。

このような事故が発生した場合、ピアノ本体のキズ・凹みの場合と同様に、引越し業者と揉める可能性もあります。

このため、同様に引越し業者と揉めないような対策が必要です。

具体的には、事故が起こる場合に備えて、床・壁をフィルム式のカメラで撮影しておいてください。

床・壁ともに、曲がり角の箇所にキズ・凹みができやすいので、特に重点的に撮影してください。また、階段作業がある場合は、壁を含めて階段のすべてを撮影しておいてください。

このような対策を取ることで、引越し業者と揉めずに済みます。

電子ピアノ・エレクトーンの脚(底面)に注意

電子ピアノ・エレクトーンは、本体(鍵盤の部分)が非常に重い反面、脚(底面)の部分は、非常に軽くできています。

というのも、電子ピアノ・エレクトーンの脚(底面)の部分は、プラスチックの板であることが多いからです。このため、意外にもろい場合もあります。

このような電子ピアノ・エレクトーンの脚は、持ち方が悪いと、あっさりと割れてしまいます。

引越し業者によっては、このような事故を防ぐために、電子ピアノを上下に分解して運ぶことがあります。このように分解して運んだ場合は、脚(底面)の部分が割れることはまずありません。

ただ、電子ピアノの分解・組立は、意外に面倒で時間がかかりますので、引越し業者によっては、そのまま運ぶことがあります。この際、もろい部分をもったはずみで、プラスチック製の脚の部分が割れることがあります。

このため、電子ピアノ・エレクトーンをそのまま運んでいる場合は、脚(底面)の破損に注意してください。

ユーザー支援

最終更新日2014年1月21日