観葉植物・鉢植え・盆栽の注意点

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観葉植物・鉢植え・盆栽

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観葉植物・鉢植え・盆栽は、鉢やプランターに植えられている植物です。

これらは、動植物として扱われるため、本来は運んでもらえないものです。

ただ、実際には、引越し業者を免責する(=補償の対象外とする)条件で運んでもらうことができます。

本来は運んでもらえないが実際は運んでもらえる

観葉植物・鉢植え・盆栽は、ペットと同じように、「動植物」であり、本来は「特殊な管理を要する」荷物(標準引越運送約款第4条第2項第3号)として扱われます。このため、本来は運んでもらえないものです。

ただ、実際は、大きな事故となることはあまりありませんので、運んでもらえることが多いです。

注意しなければいけない点として、観葉植物・鉢植え・盆栽を運んだ場合に事故が発生したときは、補償の対象外となります。

標準引越運送約款の第24条第1項では、「その旨を知って引き受けた場合に限り、…(途中省略)損害賠償の責任を負います」となっています。

しかし、実際は、引越し業者の確認書には補償の対象外である旨が書かれていて、サインを求められます。

直前には水をやらない

観葉植物・鉢植え・盆栽には、直前に水をやらないでください。というのも、水漏れによって、他の荷物や壁・床・畳などが汚れる可能性があるからです。

観葉植物・鉢植から漏れる水は、土が混じっているため、他の荷物についてしまうと、汚れが落ちなくなることがあります。どうしても直前に水をやる必要がある場合は、ビニール袋などをつかって厳重に梱包してください。

この際、空気を摂り入れるため、ビニール袋の上の部分は、竹串などで穴を開けておいてください。

なお、当然ながら、水を張っている水鉢がある場合は、必ず水抜きしておいてください。また、水鉢の中の観葉植物は、別の器に移しておいてください。

水鉢そのものの梱包や引越しはさほど難しくはありませんが、中に植物が入った状態では、梱包することができません。このため、運びやすいように、植物そのものは別の器に移してください。

梱包については必ず確認する

観葉植物・鉢植え・盆栽は、通常は、中古のダンボールで梱包します。

この作業については、引越し業者によって、お客様がしなければならない場合と、当日に業者にやってもらえる場合があります。この点については、必ず見積もりの際に、必ず営業員に確認しておいてください。

なお、お客様が梱包する場合は、なるべく小型のダンボールを使ってください。というのも、意外に観葉植物・鉢植え・盆栽は重いため、小型のダンボールを使わないと、底抜けすることがあります。

また、ダンボールには、隙間なく鉢やプランターを詰め込んでください。隙間があると、移動中に鉢やプランターが動いてしまいます。あまり動いてしまうと、陶器の鉢などは割れることがあります。

どうしても隙間が空いてしまう場合は、新聞紙などを隙間に詰めてください。

花・葉が散るのはやむを得ない

観葉植物・鉢植え・盆栽は、本来は、狭いダンボールに詰め込んで運ぶようなものではありません。

花屋さんのような専門業者では、観葉植物・鉢植え・盆栽専門のダンボールを用意していることがありますが、引越し業者の用意するダンボールでは、観葉植物・鉢植え・盆栽には対応していません。

それを半ば無理矢理ダンボールに詰めて運ぶわけですから、花や葉が散ったり、枝や茎が折れたりすることもあります。

また、すでに述べたように、このような事故は補償の対象外です。

このため、盆栽のように高価な鉢植えや、思い入れが強い観葉植物・鉢植えの場合は、他の専門業者に依頼してください。観葉植物専門の引越し業者の場合は、事故が発生する可能性が低いですし、補償の対象となることもあります。

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最終更新日2014年1月21日