養生テープの使い方・注意点

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養生テープ

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養生テープは、ポリエチレン製や布製などのテープのことです。粘着力があまり強くなく、剥がしやすい特徴があります。このため、主に壁・手すり・エレベーターの養生や、家電製品や家具のガラスを固定する場合に使います。

家電製品・ガラス・養生に使用

養生テープは、ガムテープに比べて手切れ性がよく、また、粘着力も弱めで、剥がしやすいテープです。このため、その名の通り、主に壁・手すり・エレベーターなどの建物の養生に使います。また、家電製品やガラスを固定する場合やコード類を束ねる場合にも使います。

養生テープは、ガムテープとは違って、使い方が特殊なため、引越し業者によっては、お客様に提供していないこともあります。特に、粘着力が弱いため、ダンボールの貼りあわせのために使われると、底抜けの原因となります。このため、もし引越し業者から養生テープを提供されたとしても、ダンボールの張り合わせにだけは使わないでください。

衣装ケース・押入れダンスに養生テープを使う場合

養生テープは、プラスチック製の衣装ケースのフタが取れないように、また、押入れダンスなどの引き出しが出ないように貼ることができます。引越し業者の作業員が運ぶためには、特に養生テープを貼る必要はありません。そのままの状態であっても、上手く運んでもらえます。ただ、不安な場合は、貼ってもいいでしょう。なお、金属製の衣装ケースに養生テープを貼ってしまうと、塗装がはげることがあります。

また、養生テープは粘着力が弱いため、少し貼っただけでは、すぐに剥がれてしまいます。このため、もし貼るのであれば、なるべく多めに使ってください。少ししか貼らない場合は、養生テープが剥がれてしまって、壁紙や家具にくっついてしまい、壁紙や家具の塗装が剥がれる事故につながることもあります。

テレビ台・テレビボード・食器棚には養生テープを貼らない

たまに、お客様がテレビ台・テレビボードや食器棚のガラスが動かないように、養生テープを貼って固定していることがあります。引越し業者の作業員としてはお気持ちは嬉しいものですが、実は、これは二度手間になることであり、やってはいけないことです。

というのも、ほとんどのテレビ台・テレビボードや食器棚は、中に棚板がついています。この棚板は、よく固定しておかないと、運んでいる最中にガラスを突き破って飛び出してきます。このため、は中の棚板を固定する作業をしなければなりません。このため、せっかくお客様が養生テープでテレビ台・テレビボードや食器棚を固定されていても、結局は養生テープを剥がすことになります。ですから、特に貼っていただく必要はありません。

搬入後はすぐに養生テープをはがす

どのような使い方をするにせよ、養生テープは、荷物の搬入後、すぐに剥がしてください。というのも、長期間養生テープを貼ったままにすると、糊がくっついてしまうことがあります。養生テープの糊は、時間が経つと、かなり取れにくくなります。

特に、衣装ケースに養生テープを貼った場合は、注意してください。うっかり養生テープを剥がさずに押入れの奥などにしまい込んでしまうと、衣替えの時期まで気づかないことがあります。このようなこともありますので、衣装ケースには養生テープを貼らずに、そもままにしておいてください。すでに述べたとおり、特に養生テープを貼らなくても、問題はありません。

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最終更新日2014年1月21日