搬出作業での養生をはずす作業の注意点は?

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養生をはずす作業

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荷物をすべてトラックに積み込み終わったら、養生をはずします。この際、壁や床にキズ・汚れがついていないかどうかを確認します。また、この作業自体が、意外と事故につながることがあります。

事故が起こりやすい作業

養生をはずす作業では、意外に事故が起こります。特に、はがした養生資材(ダンボール製・プラスチック製の板)が壁に接触してキズがついたり、養生テープを貼った箇所の塗装がはげたりすることがあります。

養生をはずす際、通常は、一番奥の部屋の壁の養生資材からはずしていきます。そして、壁の養生資材を外し終わってから、床の養生資材をはずしていきます。こうすることで、壁や床をキズつけることなく養生資材をはずすことができます。逆に、経験の浅い引越し業者の作業員が手前から養生資材をはずしてしまった場合は、事故が発生する可能性がありますので、注意してください。

壁のキズ・汚れ・塗装のはがれをチェック

家具・冷蔵庫などの重量物が壁に接触した場合や、家具の角が壁に接触した場合などは、養生がされてあっても、壁にキズや汚れが付くことがあります。ですから、養生がしてあった壁であっても、キズ・汚れがないかどうか確認してください。また、養生テープが貼っていた箇所の塗装がはがれることがありますので、併せて確認してください。特に中古の建物の場合は、塗装がはがれやすくなっていますので、十分に注意してください。

キズがつきやすい壁の場所は、廊下や階段の曲がり角、部屋の出入口です。これは、家具・冷蔵庫がこれらの壁の内側(角)や外側に当たることが多いからです。特に本棚、洋服ダンス、ワードローブのような背の高い家具や、冷蔵庫、和ダンスなどの重い家電製品・家具が通った壁は、注意してチェックしてください。

床のキズをチェック

家具・冷蔵庫などの重量物を床の上に置いた場合、マットなどで養生がしてあっても、床にキズが付くことがあります。ですから、養生がしてあった床(特に玄関の床)であっても、キズがないかどうか確認してください。

キズがつきやすい床の場所は、廊下や階段の曲がり角、階段の踊り場、階段の手前、部屋(特にキッチン)の出入口、玄関です。これらの場所は、方向転換のために家具・冷蔵庫を置くことが多いため、どうしても床にキズがつきやすくなります。特に、冷蔵庫を置いた場所は、かなりの確率で床にキズがついたり、床が凹んだりします。

事故があったらその場で写真撮影・交渉

もし壁や床に新たにキズ・汚れがついた場合や、養生テープによって塗装がはげた場合は、すぐにカメラで写真撮影し、その場で引越し業者と補償交渉をおこなってください。この際、必ずフィルム式(使い捨てでかまいません)のカメラで撮影してください。デジカメの場合は、加工が簡単なので、引越し業者との補償交渉が難航する可能性があります。

なお、その場で補償交渉をせずに後で補償交渉をした場合、交渉が難航することがあります。最悪の場合、時効によって、補償してもらえなくなる可能性があります。ですから、壁や床にキズがあった場合は、すぐに作業を中断して、引越し業者の支店・営業所の事故担当者に連絡してください。

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最終更新日2014年1月21日