ダンボールの中身は9割程度にとどめる

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ダンボールの中身は9割程度

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一部の荷物を除いて、ダンボールの中身は、9割程度にとどめてください。よくインターネットのサイトでは、めいっぱい詰めることをおすすめするかのような記述がありますが、これは大きな間違いです。目一杯荷物を詰め込んでしまうと、中の荷物に圧力がかかってしまい、最悪の場合は荷物が破損することもあります。

荷物に圧力をかけないようにする

トラックに積み込む際、ダンボールは重ねて積み込みます。積み上げられたダンボールは、ダンボール自身の側面で上の荷物の重量を支えます(いわゆる「モノコック構造」)。このため、めいっぱい荷物を詰め込んでしまうと、ダンボールではなく、中身の荷物で上の荷物を支えることになります。

こうなると、ダンボールの中身の荷物によっては、破損する可能性があります。特に、食器、おもちゃ、CD、DVD、ゲームソフトなどの割れ物は、上からの圧力によって、割れてしまう可能性があります。なお、洋服などの布製品や本・書類については、特に問題はありませんので、めいっぱい詰め込んでも差し支えありません。ただし、本・書類をめいっぱい詰め込むとかなりの重さになりますので、お客様ご自身が動かす場合は注意してください。

ダンボールが凹むことも考慮する

引越し業者のトラックのドライバーは、トラックの荷台では、同じサイズのダンボールを積み上げていきます。しかし、詰みかた次第では、違うサイズのダンボールやダンボール以外の荷物をダンボールに積み上げることもあります。この際、下になったダンボールが凹むことがあります。

というのも、下になるダンボールが上のダンボールなどの荷物よりも大きい場合、上の荷物の重量を下のダンボールの側面で支えることができないため、中央の部分に余計な圧力がかかります。このようにしてダンボールが凹むことも考えて、ダンボールの中の荷物は9割程度にしておいて、上の部分には若干の空間を残しておきます。

なるべく積みやすいように

トラックへのダンボールの積み込み作業は、案外難しく、時間がかかるものです。ですから、引越し業者のドライバーが積みやすいように、ダンボールは、なるべくサイズを統一してください。この点は、引越し業者のダンボールを使う場合は特に問題ありませんが、自前でダンボールを用意する場合は、特に気をつけてください。

また、ダンボールは、しっかり口を閉じた状態に梱包してください。口が閉じられないダンボールは、上に荷物を重ねることができないため、非常に積み込みにくいものです。なお、たまにダンボールの上の部分が異常に盛り上がったダンボールを見かけることがありますが、このようなダンボールは非常に積みにくいため、なるべくこのような梱包は避けてください。

揺らしても音がしないようにする

ダンボールの口を閉じる前に、左右に揺らして音がしないかどうかを確認してください。音がする場合は、ダンボールの中身には余分な空間があり、引越し業者のトラックで運搬している時に中身の荷物が破損する可能性もあります。ですから、新聞紙や食器梱包用の紙を使って、隙間を埋めてください。

これは、特に食器・土鍋・ホーロー製の鍋やおもちゃなどの形が複雑な割れ物を梱包する場合に注意してください。また、CD・DVD・ゲームソフトなども、隙間があると、意外にケースが割れたりします。このため、何らかの荷物や新聞紙などで、隙間を埋めるようにしてください。

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最終更新日2014年1月21日